ルプルプで生え際が上手く染まらない・・・。
使い始めて間もなく、こんな風に悩んでしまう人が多いみたいです。
ダメージゼロで気軽に使える白髪染めですが、ジアミン系染料を使った強力な白髪染めのようにいとも簡単に・・・とはいかないのもルプルプの特徴です。

ルプルプで生え際が染まらないのはなんで?考えられる3つの理由
生え際が染まらないのには理由があります。
その原因は人によって違ってくると思うので、いくつかあげてみましょう。
そもそも生え際はもっとも染まりにくい場所だと知ろう!
髪染めのなかで生え際は難しい部分になります。
なんでって・・・?
生え際ほど生まれて間もない健康的な髪だからです。
健康的な髪はキューティクルがしっかりとしています。
色に関わらず、強い髪ってことなんですよね。
強い髪はそれだけ染料が定着しにくくなるので染まらないんです。
まず、これを頭に入れておかなければなりませんね。

整髪料などが付着しているせいで染まらないケース
ふだん使っている整髪料やトリートメントがしっかりと洗い流されてないなんてことはありませんか?
とくに生え際は汚れが残りやすい部分です。
- ルプルプを使う前十分過ぎるほど髪を洗う。
- 洗い流しは徹底的に。

ルプルプは強い白髪染めじゃないって覚えてますか?
買う前から分かっていたはずだけど。使い始めるとふつうの白髪染めと同じに考えちゃう。
こんな人も多いみたいですね。
単純に染毛力だけを求めるなら、安価なジアミン系染料を使っている白髪染めや美容院でのヘアカラーのほうがおススメです。
その分、髪へのダメージは相当なものなんですよね。
ルプルプを選ぶ理由は『髪へのダメージがないこと』、『トリートメントで髪を修復しながら染められるということ』。
これを忘れちゃダメですよね?

生え際を染めきる!ルプルプの効果的な使い方
そして、もう一つ。
ルプルプをしっかり使いこなすことが生え際を染め上げる大きなポイントとなります。

素手でルプルプを使うと生え際は染めづらいかも
ルプルプは素手でも使うことができる白髪染めです。
だからって言われたまんま素手で使うのはおススメできません。
理由は単純に塗りムラが出やすく、生え際にも塗りづらいからです。
ルプルプ使う時は必ず”目のあらい”コームを使うを上手に濡れます。
そもそも生え際にルプルプが塗れていないと染まる以前の問題ですからね。(笑)
注意ポイント
意外に出来てない!?量をケチって使わないこと
ルプルプは数百円で買えるような白髪染めとは違います。
意外とケチケチ使っちゃうって人も多いんですよね。
その気持・・・私もよくわかるんですけどね・・・(笑)
これは結局効果が弱くなるので、逆にもったいないです。
しっかり染めたい部分にこそたっぷり使う。

濡れた髪より乾いた髪
シャンプーの後にトリートメントとして使う。
これはルプルプの使い方の一つですよね。
でも、この使い方は継続で色を維持させるときの使い方なんです。
ルプルプの効果を高めるには『完全に乾いた髪に使う』ことが重要です。

効果アップの秘訣は高い温度
ルプルプを使う前に簡単に使い方ってみますよね。
塗布をした後、アルミキャップやラップ、タオルドライなどをして20分くらい放置するってところまでは皆さんしっかり出来ていると思います。
出来てない人はすぐやりましょう!染まらない原因はそれです!(笑)
で、アルミキャップでしっかりと包んだ上からドライヤーで熱を加えるんです。
この熱はルプルプの染毛効果を大きく高めます。

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